そもそも七ツ釜って？と思われた方もおられるでしょうから、ここではまず七ツ釜の基本的な情報についてお伝えしたいと思います。七ツ釜は佐賀県唐津市の海岸にある海食洞で、天然記念物にも登録されています。この洞は複数あるのですが、その数が7つのため七ツ釜と呼ばれるようになりました。ただ、実際には7つ以上の洞があるといわれていますし、天気がイイ日だと対馬も観ることができます。長いあいだ岩が波に浸食されることによってできた景勝地で、展望台や遊歩道も整備されているため観光にはもってこいのスポットと言えるでしょう。
実際に多くの観光客が訪れているスポットですし、九州各地からはもちろん本州からも毎年のようにたくさんの方が足を運んでいます。荒波に浸食されてできあがった洞の姿を見るだけでも楽しいですし、雰囲気も楽しむことができます。海賊の気分になって冒険できるスポットとしても人気がありますし、老若男女を問わずに楽しめる名所でもあります。
海面と岩とのコントラストも楽しめますし、いろいろな楽しみ方ができるのも七ツ釜の特徴であり魅力ではないでしょうか。洞窟を少し離れたところから眺めてみると壮大な景色を堪能することが可能です。